仕事ができる人の決定的な特徴は『秀逸な情報収集テク』に帰結する

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AIなどIT技術が著しい発展を遂げる中、会社がビジネスマンに求めることは変わりつつあります。
そして、そんな変化に対応するには、どんな情報に触れ、何を学ぶか?
つまり情報収集が大切になってきています。

といっても、膨大な情報をインプットしても、実業務に反映されなければただの物知りさんで終わります。
仕事ができる人はしっかりとアウトプットに直結する上質なインプットを行っています。
今回は実業務の結果に直結するインプットの方法を書きたいと思います。 

自然と情報集できる仕組みが重要 

週刊ダイヤモンド、東洋経済、エコノミスト。
これら3つ雑誌は私が定期購読しているもので、ほぼ週末にまとめて自宅に届くようになってます。

そして、通勤鞄に詰め込み、行きと帰りの電車の中で一気に読み込む。
ほんの数十分で「ガァーッ」と流していく感じです。

そして「これは役立ちそうだな」という記事があれば、スキャンしてEvernoteに保存。いつでもどこでも再読できるようにしてます。

週明けに雑誌を読むという作業は、私にとってすっかり習慣化しているので、これを怠ると一週間を気持ち悪い状態でスタートしてしまうことになります。

雑誌を定期購読で購入している理由はただ1つ。
『情報が自然に入ってくる仕組み』が欲しいからです。

これは、ビルゲイツやMITのメディアラボ所長の伊藤穰一も言ってることですが、定期購読のいいところは雑多な情報が勝手に自分の中にはいってくることです。
これがもし直接書店に行ったり、キオスクで気がついた際にのみ雑誌を選ぶことになると、どうしても興味のある特集記事が載っている雑誌しか買わなくなる。
つまり情報収集の視野が狭くなります。

しかし、定期購読であれば、どんなに興味のない記事でもとりあえず目を通しますよね。
食わず嫌いがなくなるわけです。
すると先入観では「読む価値はない」と思っていた記事のなかに、意外な宝が隠されていることを発見することがあります。
また自分が手薄としている分野の知識を得るきっかけにもなります。

情報収集が出来ていれば、先手先手を打てる

この情報が自然に入ってくる仕組みをつくっておくことは、「自分の情報収集や知識獲得のレベルをあげる上でとても重要なポイント」となります。

情報収集や知識獲得のための行動には、3つのフェーズがあります。
それぞれのフェーズを仮に「行動0」「行動1」「行動2」と名づけましょう。

行動0というのは、前述した雑誌の定期購読のように、自ら能動的に行動しなくても自然と情報が入ってくる仕組み、状態のことです。
行動しなくても情報収集ができるから「行動0」というわけです。

これに対して行動1は、知りたい情報や知識を仕入れるための、書店やキオスクに足を運んで書籍や雑誌を購入したり、ウェブで検索したりといった行動を指します。

そして行動2は、話題のショップやスポットを直接訪ねてみたり、キーマンに会いにいったり、セミナーを受けたりといったことをいいます。

より能動的な行動ということでは、行動2>行動1>行動0の順番。
行動1や行動2をより実のあるものにするためには、日頃から行動0によって、情報が自然に入ってくる仕組みを作っているかどうかが大きなカギとなります。

例えばあなたが営業企画部に所属していたとして、上司から「そろそろ今度の東京ビックサイトでの展示会の企画、考えてくれよ」と言われたとします。

このとき、行動0の仕組みを作ってない人は、行動1から始めなくてはいけません。
いまさら行動0に戻り情報を手に入れる時間はないからです。
あなたは大慌てでウェブで必要な情報を検索したり関連書物を読む事になります。

また本当は行動2によって、関連部門や取引先のキーマンに会ってヒアリングをしたいところだが、時間がないなかでは会える人は限られている。
すると、収集できる情報や獲得できる知識は、かなり浅く狭く限定されたものとなってしまいます。

しかし、普段から行動0によって、情報が自然に入ってくる仕組みを作っている人は、仕事でも先手先手を打つことができる。

行動0によって、情報を受け入れる間口を大きく広げておけば、「これは仕事に役立ちそうだぞ」という情報を感度よく掴むことができる。
展示会の運営を担当している部署に所属しているのなら、展示会に少しでも関連する記事をめざとく見つけることでしょう。

たとえばあるレポート記事で、自社のウェブサイト展示会をうまく連動させることで、展示会の来場者数を増やし、商談の成約件数を伸ばす事に成功している事例を読んだとします。
その会社はウェブ上でユーザーに対して事前相談や無料事前登録を実施することで、来場者数や契約件数を伸ばしています。

当然あなたは「うちの会社でも同じ事ができないかな」と考えます。
そこで早速社内のシステム関連の担当者に会って、話を持ちかけてみるでしょう。
あるいはウェブでさらに情報を検索してみるはずです。

日々の情報収集が最初の一歩を大きくする

つまり行動0によって、日頃から情報収集しておくことで、行動1や行動2へと繋がるヒントが、いとも簡単に見つかるのです。

すると先手先手で行動1や行動2を起こせるため、仕込み時間をかけることができ、得られる情報や知識も広く深いものとなるわけです。
そして当然アウトプットも変わってくる。

だから行動1や行動2のレベルを深めたいなら、行動0をおろそかにしてはいけないのです。
知識の基盤レベルが常に高い人は、知識習得の仕組みが出来ているのです。

最後に

短期間で凄い成果を生み出す人も実際は、このような日々の研鑽を大事にしています。
なので、私たちは、如何に日々のインプットを良質化させていくかを考える必要があります。ちょっとした工夫やテクニックの実践はいつのまにか大きな成果を生み出すことに絶対繋がります。
自分の市場価値を高めるためにも日常的なトレーニングを行いましょう。

色々な雑誌がありますが、私の一番のオススメはやはり週刊ダイヤモンドです。
様々なテーマが取り上げられ、多様性がありますし、ビジネスマンとしての知識やスキルを底上げしてくれる特集が頻度よく組まれています。
不動産投資や持ち家vs賃貸などライフイベントに纏わる良質な情報も提供してくれるので勉強になることばかりです。
定期購読もMAX月々391円でお財布にも優しいのも魅力的。
めちゃくちゃオススメします。