【知らないと損する】iPhoneのバッテリーを3倍長持ちさせるコツ12選。電池切れを防ぐのに効果大!
iPhoneの充電がなくなりそうな時って面倒くさいですよね。
あと残りどのくらいだろうっていちいち気にするのは物凄いストレス。
でも、使えば使うほど、バッテリーが劣化して充電値少なくなるし・・・
でもこれって実は使い方に問題があるのって知ってました?
バッテリーをケアして使うだけでiPhoneのバッテリーは驚くほど長持ちするのです。
コツは、①バッテリーの充電MAX値を劣化させないことと、②バッテリーを節約できるよう使用するの2つです。
今回は効果がある順でiPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツをご紹介します。
特に意外と知られてないのは、②、⑥、⑦、⑩らへんかなとおもいます。
- ①充電中にいじらない
- ②iOSをバージョンアップしない
- ③画面を暗くする
- ④常時飛行機モードにする
- ⑤不要なAppバックグランド更新をオフにする
- ⑥アプリを”終了させない”
- ⑦充電サイクルを見直す
- ⑧通知をオフにする
- ⑨位置情報サービスのON/OFFを設定する
- ⑩自動ダウンロード機能をオフにする
- ⑪「手前に傾けてスリープ解除を」オフにする
- ⑫フェイスダウン検知を活用する
- 最後に
①充電中にいじらない
一番効果があるのがこれです。
充電をしたままケータイをいじるとバッテリーが高温になって一気に劣化します。
特にゲームなどは要注意。
直ぐに使いたいのはわかりますが、充電中は我慢しましょう。
②iOSをバージョンアップしない
OSをバージョンアップすると機能などが追加・改善されます。
ただし、新OSは基本的に新機種に対応したソフトです。
なので旧機種で新OSにバージョンアップするとスペック不足により電池が急激に減るようになったりします。
そのスペック不足が不満で新機種に買い換え・・・。
これはまさに、Appleの戦略ですね。笑
ならべく新OSは機種の買い替え時に導入するようにして、使用機種は長持ちさせましょう。
③画面を暗くする
画面が明るくなるほどバッテリーの消耗が著しく激しくなります。
バッテリーがない時は、極力画面を暗くしてバッテリーの消耗を防ぎましょう。
また、明るさ自動調節機能を活用するのも効果があります。
これにより、画面が暗くても十分に視認できる環境で自動的に明るさを落としてくれます。
設定方法は、「設定」→「画面表示と明るさ」。
④常時飛行機モードにする
「ケータイとしての機能どうなの?笑」ってなりますが、効果としては抜群です。
LINEを送る時、電話するときなど自分がケータイを使用するタイミングのみ飛行機モードを解除します。
僕も一時期これをしていましたが、無駄に通知を気にする必要もなくて意外とよかったですよ笑
⑤不要なAppバックグランド更新をオフにする
かなりバッテリーを消費しているのがこの機能。
他アプリの使用中でも、バックグランドの起動アプリを自動更新してしまう。
アプリを使用しているときに更新されればよし!って方はオフにしましょう。
手順は、「設定」→「一般」→「Appのバックグランド更新」の通りです。
LINEなどの連絡アプリはONにしておきましょう。
⑥アプリを”終了させない”
みなさんもついつい起動アプリを消しますよね?
でもこれって実はバッテリーをより消費させるだけなんです!
Appleのサポートページにもこの「アプリを終了させる動作」は、アプリの動作に不具合があった際に使用する機能として紹介されています 。
むしろ、アプリを強制終了させる分、バッテリーを使うことになるんですね。
バックグラウンド起動させていても、「バックグラウンド更新がオフ」であればスタンバイモードになるので、電力を使わないと明言されています。
なので、安心してそのままにしておきましょう。
⑦充電サイクルを見直す
充電サイクルとして以下の2つがあります。
(1) こまめに充電:残量が40~70%の時点で充電する
(2) 一気に充電 :0%まで使い切ってから充電する
どちらが正しいかご存知ですか?
実は(1)の「こまめに充電」が正解なんです。
iPhoneの充電は2段階に分かれていて、0%~80%のときは、より多くの電力を流して充電しています。
iPhoneの説明書にも0%~80%は充電時間が1時間、80%~100%は30分と書かれている通り、80%以降は電池の寿命を伸ばすためにわざと電力を弱めているのです。
なので、0%まで使い切って、高速充電を繰り返すほど、バッテリーに与える電力の合計値が高まり、バッテリーの劣化につながります。
もちろん、100%のまま充電放置もよくないので気をつけて下さい。
⑧通知をオフにする
「◯◯からの通知を許可しますか?」とほとんどのアプリがきいてくるとおもいます。
でも、これは通知毎に画面がONになるのでバッテリーを消費させてしまいます。
これを機に、本当に通知が必要なアプリを選択しましょう。
⑨位置情報サービスのON/OFFを設定する
バックグラウンドでも位置情報サービスの使用を許可させておくと、バッテリーを消費させることになります。
なので、位置情報サービスを使用するタイミングをしっかりと設定しておきましょう。
設定手順は、「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」です。
下記の画面がでてくるので、各アプリの設定をしましょう。
オススメは、Google Mapだけ「常に許可」設定で、それ以外は「許可しない」or「使用中のみ」です。
また、位置情報サービス画面の最下部にある「システムサービス」は、iOSが利用するサービスとして使用されているんです。
なので、これもオフにするだけでバッテリーの節約につながります。
「HomeKit」「位置情報に基づくApple Ads」「位置情報に基づく検索候補」「位置情報に基づく通知」「位置情報を共有」「利用頻度の高い位置情報」、「この近くで人気」「経路と交通情報」「診断/使用状況は」オフにしても支障ありません。
また、海外に行かないのであれば、「時間帯の設定」も不要です。
⑩自動ダウンロード機能をオフにする
「自動ダウンロード」がオンだと、アプリのアップデートやダウンロードが自動で行われます。不要なアップデートもダウンロードしてしまいし、バッテリーも消費してしまいますので、オフにして、手動でダウンロードするようにしましょう。
手順は「設定」→「iTuneとApp Store」から選択できます。
⑪「手前に傾けてスリープ解除を」オフにする
iOS 10で新たに実装されたスリープ解除方法。
手前に傾けると中の姿勢センサーが検知して勝手に画面がオンになります。
ポケット内でもちょっとの動作や、テーブルに置いただけで画面がオンになってしまうので、オフにしましょう。
⑫フェイスダウン検知を活用する
iPhone 5s以降のiPhoneでは、画面を下向きにして机などに置くと画面がオンにならない「フェイスダウン検知(Facedown detection)」機能が搭載されています。
近接センサーは、元々は通話時に顔が近づくとそれを認識して、画面が眩しくならないよう画面をオフするセンサーでしたが、新たな機能が追加されています。
iPhoneの画面を下にして置くだけで、通知が来ても画面がオンにならないので、頻繁に通知が来る人は活用するとバッテリーの節約に効果大です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
意外と知らない節約方法もありませんでしたか??
周りに「iPhoneはバッテリーが直ぐ切れるから使えない」っていう人がいたりしますが、意外と使い方か原因だったりしますり
バッテリーの容量が少ない!と物に文句を言っても何も変わりませんが、自分の使い方は自由に変えられます。
なので、皆さんも是非これを際に、ご自身のiPhoneの使い方を見直してください。笑
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